2026年6月29日、岡山理科大学で開催された「アントレプレナーシップセンター設立記念イベント」において、吉備オープンイノベーション協会 女性活躍推進グループの一員として、パネルディスカッションに登壇いたしました。
教育機関、企業、金融機関、行政など、さまざまな立場の皆さまとともに、「これからのアントレプレナーシップ」について考える貴重な機会となりました。
アントレプレナーシップは「起業」だけではない
「アントレプレナーシップ」と聞くと、起業家に必要な資質というイメージを持たれる方も多いかもしれません。
しかし私は、アントレプレナーシップとは社会の課題や違和感に気づき、従来の常識にとらわれず、新しい価値を生み出そうと挑戦する姿勢そのものだと考えています。
その実現手段の一つがビジネスであり、起業だけがゴールではありません。
企業の中でも、行政でも、地域活動でも、目の前の課題を自分ごととして捉え、新しい仕組みや価値を生み出そうとする人は、誰もがアントレプレナーです。
女性活躍推進は、イノベーションを生み出す取り組み
パネルディスカッションでは、女性活躍推進についてもお話ししました。
女性活躍推進は、「女性だけを応援する取り組み」ではありません。
多様な価値観を認め合い、それぞれが能力を発揮できる組織や社会をつくること。
そのためには、男性も含めたすべての人が当事者として関わり、対話を重ねながら環境を変えていくことが重要です。
多様な視点が組織に加わることで、新たな発想や価値が生まれ、イノベーションにつながる。
私は、女性活躍推進は組織や地域の未来をつくる経営課題であり、社会変革そのものだと考えています。
学生の皆さんへ伝えたメッセージ
当日は、多くの学生の皆さんにもご参加いただきました。
これからの時代は、生き方も働き方も一つの正解がある時代ではありません。
だからこそ、自分自身で人生の舵を取り、自分らしい選択を積み重ねていく力が求められます。
挑戦する勇気と、変化を受け入れるしなやかさ。
失敗を恐れるのではなく、経験を次の挑戦につなげる姿勢。
その積み重ねが、一人ひとりの可能性を広げ、社会をより良い方向へ動かしていくと信じています。
現場での実践を、企業・自治体・教育機関へ
株式会社くまの森plusでは、女性活躍推進、子育てと仕事の両立支援、人材定着、地域連携などをテーマに、企業・自治体・教育機関と連携した事業を展開しています。
制度づくりだけでなく、現場で起きている課題に向き合い、多様な立場の人をつなぎながら解決策を共創することを大切にしています。
今回のような登壇を通しても、現場で培った実践事例を交えながら、「明日から行動につながる」学びをお届けしています。
女性活躍推進、ダイバーシティ経営、人材育成、子育て支援、地域共創、アントレプレナーシップ教育などをテーマとした講演・研修・ファシリテーション・プロジェクト企画にも対応しております。
組織や地域の未来づくりについて、一緒に考えたいという企業・自治体・教育機関の皆さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。